喜多浦八幡大神神社 弓放し
仁淀川の秋葉祭りの行かなかったので
伯方島の喜多浦八幡神社の弓放しを見に行ってきました。
弓放しの神事は「弓祈祷」とも呼ばれ、天明の飢饉(1783~1788年)の後、
五穀豊穣、無病息災などの願いを込めて始まったとされ、
以来220有余年に渡って続く伝統的な神事です。元々は旧暦の正月の初めに行われていましたが、
昭和30年代半ば頃から現在の2月11日に行われるようになりました。
中学生を中心とした子どもたちが白装束に烏帽子姿で射手を務め、
古式に則った独特の所作があり、一定期間の厳しい練習を重ねたものが当日披露されます。
(じゃらん観光ガイドより)
愛染(あいぜん)どんす(縁結びの亀)
わが輩は亀である。
遠い昔、近くの浅瀬でうろうろしていたぼくを島の人々が見つけ、三隻の船でここまで運んできた。
狛犬じゃあるまいしぼくを鳥居のそばに据えるなんて・・・。
ぼくのうしろ山は亀山という。そこに鎮座まします神さまのご利益をうけ、
縁結びのシンボルとしてながいあいだ島の若い男女の出会いの場にもなった。
恋が成就したときなど、ぼくはうれしくて若者たちとよく酒をくみかわし、甘い酔いにひたったものだ。
いつしかこの地の亀の方言”どんす”をもじり若者たちのあいだで”愛染どんす”とよばれて親しまれるようになった。
ぼくは幸せを運びにやってきたんだ。
ぼくに願い事を語りかけてごらん。
長寿・恋愛・・・願い事がかなうよ。
宮司さんの渾身の一撃!!
小学生と中学生の子供たちが夜練習をして今日をむかえ
素晴らしい腕前を披露してました。
わたしの撮った写真がたまたま的を外れたのを撮ってただけで
ちゃんと中心を射止めてましたよ!!
お清めの一杯の肴のめざしです。