秋葉まつり ドジな話
土佐の三大祭りのひとつと言われてる
高知県と愛媛県の境いある仁淀川町の秋葉祭りを見に行ってきました。
いやぁ こんな山間の部落にこんな素晴らしいお祭りがあろうとは!!
また見物人の多いこと、当然車も多くて、ビックリ!!
でも警備員やお巡りさんが出てて、よく警備されてました。
見せ場は鳥毛ひねりで鳥毛棒を火事装束の若者が長さ7メートル、
重さ8キロの檜でできた鳥毛棒を直立させたまま、
10数メートル向こうの相方に投げ渡し、
とってもかっこよく、華麗に舞いながら鳥毛ひねりをする若者に、
拍手とどよめきがおこります。
秋葉神社です。
黒いのが鳥毛棒でこれを投げ渡します。
天狗さんは祭りの総采配役となる先払いの鼻高面を先頭に、いくそうです。
神輿担ぎは16名。細く急な斜面を重たい神輿を担いで回り、立ち寄り先では激しく神輿を揺らします。
子どもたちはは各集落12名づつです。
子供達は鳥毛ひねりの後に太刀踊りをします。太刀踊りは、中太刀と小太刀がそれぞれ向かい合って踊るもので、
いずれも歌に合わせて、槍と中太刀は踊り棒を、さいはら(竹の棒)と小太刀は太刀を持ってしなやかに踊り、
お囃子が終わるとほら貝の合図で激しく相手とわたり合います。
太刀痕の付いたさいはら防火のお守りになるそうです。
千円で売ってました。
いいものを見せていただいたので1本買わせていただきました。
子どもたちの持ってる太刀は真剣でした!
練りの道中には、ヒョットコやお多福面をつけた油売りが、
練り到着前に姿を現し笑いを誘いながら四手飾りをつけた小さな竹棒を売っていきます。
人々は防火の守りとしてこれを(千円)買います。
ほんと場を和ますいい役です!!
この場所が秋葉神社の境内で最後の練りが行われます。
私たちはこれを見ずに中津渓谷 ゆの森の温泉に入って帰りました!!
だってカメラを忘れたから遠くからは撮れないし(涙
前日充電して用意してたのに・・・・・・・・
今回は携帯で撮りました。
一眼とあまり変わらないって・・・(笑
みんなに信じられないって言われるし・・・・・
来年も行こうかな!!
行ってない方一緒に行きませんか!!
写真より動画の方がよくわかるかも?